はじめましてkx8kです。大学、大学院時代に物性理論を専攻していましたが、PhDをとらずにDoctorの途中で退学してしまい、今は関係のない仕事をしています。時折、自然科学の世界が懐かしくなり社会人になってからも物理、数学の本を買って読んでいます。自分の読んだことのある本、持っている本でこれから物理を勉強する方の役に立てばと思っています。数学は、数学専攻ではないのであくまで元物理屋から見た観点でのコメントとなります。
量子力学と相対論が分かったと言えるためには学部では十分でなく、大学院で勉強しなければと思い、大学院に進みましたが、自分の専門分野に近いところは大丈夫なのですが、物性だったので、素粒子理論の世界の深淵に触れるところや、数学の深いところまでは学生時代は行かなかった気がします。社会人時代に折をみていろいろな本を読んで新たな発見を得たというのが正直なところです。若いときもっと勉強しておけばと思わないこともないですが、そのとき分からなかったことも、時が経つと分かることもある、ということでめげずに勉強を続けていきたいと思っています。
あわせてコンピュータと英語についても自分の勉強などで使った本について紹介したいと思います。英語は、かれこれ10年ほど前に英検一級を受けて不合格となって以来、リベンジを、と思っていますが、なかなか気合いが入らず結果が出せていません。
週に1冊は紹介できればと思っています。
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