固体物理学の授業の参考書として購入。確か当時は第6版かと思います。固体物理学を勉強する上で、知らないといけない基本的な事項が一通り載っている本というイメージです。当時の版は大部という印象ではなかったので、授業の一緒に関係のある項目を読む、といった使い方をしました。そんなに難しくて読みづらいという印象はありませんでした。
固体物理学と言えば、もう一つAshcroft & Merminがあり、こちらも院生時代に買いましたが、大部だったのでAshcroftの方は全部読んでません。辞書的に持っていた感じですね。最初に勉強したのはキッテルでした。
授業や他の本も読みましたが、この本を入り口としてどの分野が自分の研究分野となるかでその後の選ぶ本がかわってくるのではないでしょうか。
大学院を辞めるときに研究室においてきてしまいましたので、アマゾンに載っていた目次のリンクをつけておきます。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/0471111813/sr=1-1/qid=1358165688/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=52033011&qid=1358165688&sr=1-1
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