LONGMAN ACTIVE STUDY DICTIONARY (5E): PAPER+ROM (Longman Active Study Dictionary of English)

英単語については、これまでも単語帳についていろいろ紹介してきたところですが、アルクのSVL4の12000がだいたい分かるようになってからは、系統的に語彙を増やすのは、もう簡単な辞書を覚えるしかないかなぁと考えていました。
そこで先般紹介した土屋雅稔氏の「中上級者がぶつかる壁を破る英語学習最強プログラム」に従って、Longman
Handy Learner’s Dictionary of American Englishでの未知単語をチェックして覚え始めたのですが、知らない単語を覚えるにしても説明が淡白すぎてイメージできなかったことと、単色印刷で細かく書かれていて若干読みづらいと思ったので、それより少し語彙の多くて例文、説明が丁寧なこのLASDを読んで未知単語をチェックして覚えていくことにしました。
通勤電車の中で読むことにしているのですが、このまま持ち歩くと重いので、私の場合は一つ古い第4版を入手して、100頁位の固まりにばらして、一日4頁読むことにしました。今、Dのところまできたところです。
全く知らない単語は、4頁で10個位という感じなので、辞書の通読が終わると2000〜3000覚えればすむのかと思っていますが、それに加えて一度こうした学習用の英英辞書を通読するのは意味が有るかと思っています。
英単語を覚えることで辞書の通読+カードによる反復を唱えている「アンチバベルの塔」というサイトがあり、
http://sanshisuimei.cocolog-nifty.com/
こちらのやり方を自分にあうようにできるか、今検討中です。とりあえず、まずは辞書の通読をしつつ、チェックした単語をどう反復するといいかについては、方法を模索中です。
カードにしなくてもばらした束をそのまま復習すればいいかとも思っているのですが、それは追々考えたいと思います。通読するのに後7ヶ月くらいかかりそうですが、それが終わったら辞書をグレードアップして同じことを繰り返すと知らない単語を上書きできるかと思います。
これを続けて、Longmanなら、Longman Dictionary of Contemporary Englishの単語をライフワークとして覚えようかと思っています。
続くといいのですが。。。

<2021年追記>
このActive Dictionaryは、アンチバベルの塔方式で2周してその時はいったんCover to coverで覚えました。とはいえ、無理に覚えたところもあるので今では使わない単語はすっかり忘れました。それでもやっていた時には数か月するとその効果を実感できました。Paperbackを読めるようになるというにはよいのではないかと思います。

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