英語の単語はせっせと勉強しているのですが、英文法はしばらくTOEIC, TOEFL対策系の4択問題をやってそれなりにクリアしてきましたが、参考書等で英文法をちゃんと復習してこなかったので、ふと気になって最近高校の参考書として定番となっているForest第6版を買って通読しました。
高校時代の英語のグラマーの教科書を独学できるように丁寧に書いたという感じで、基本的なことについては一通り網羅されているという感じです。これが理解できれば基礎はOKということかと思います。昔の英文法の教科書と比べるとずいぶん説明も直感的で分かりやすく書けていると思います。ただ、細かいところとか高度なところまでは網羅されていない感じがします。
いくつかの項目で忘れていたり曖昧だったりするのがありましたが、読んでみると、「そうそう、こうだった」と思い出すところがありました。冠詞や、定冠詞のところ、比較の特殊構文以外は、意外とよく覚えていてすっかり忘れていてびっくりということはありませんでした。
記憶を呼び覚ますには、文法の4択などの問題をやると簡単に思い出すことができる気はするのですが、認識というレベルでは意外と覚えているものだと我ながら感心したところです。やはり、大学受験で培った基礎というのは偉大なものがありますね。
今、他の文法書も暇を見つけて読んでいるところなのでまた感想等書きたいと思います。
今は、Evergreenになっているようですね。こちらは本屋でちょっと見たくらいですがあまり変わらない気がしました。
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