発信型英語10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング(CD3枚付) (CD BOOK)

植田一三氏の10000語レベルのボキャボラリービルディングです。CDもついてお得です。第1章テスト、第2章が一般語彙、第3章文系語彙第4章日本事象語彙、第5章理系語彙となっています。
 私は、第2章の一般語彙のところだけ、927語ありますが、これを電車の中でひたすらヘビーローテーションで回していました。すべてを完璧に覚えるのは無理なのですが、7割くらい覚えてまた放置して忘れた頃にまた繰り返す、ということをして8割方は分かるようになったと思います。ただ、どうしても忘れてしまうものはあるのですが、これは仕方ないかと。
 単語も形容詞の簡単なもの、から難しいもの、動詞の簡単なものから難しいもの、名詞となっており、特に形容詞と動詞はコロケーションがあり、微妙なニュアンスも日本語で書いてあるので分かりやすく、効率的な単語のインプットに適しています。
 ここから先は、英英辞典を読むか、先のword smartのようなnative向けの単語帳を読んで使い方の語感をマスターするということかと思います。私の場合は、こうした単語で目を慣らしてから、後は雑誌などを読むようにしてその中で出てきたら再認識するということをやっていますが、このレベルだと実はそうそう新聞とか雑誌読んでも出てこない気がします。
 なお、この本の他のパートの文系語彙は、ニュース英語でだいたいマスターしていたのと、理系語彙は、物理、数学、コンピューターについてはこんな程度野レベルでないほどtechnical termは知っているのでやっていません。医学用語は、病気や英米で医者にかかるときに必要な言葉は覚えた方がいいかと思っていますが、米国にいたときに医者にいっても何とかなったので、大怪我や大病しない限りは何とかなるかと思っています。

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